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B型・C型肝炎の最新の治療に対応した肝臓専門外来を設置
毎週木曜日に肝臓専門外来を設けているのも、福住内科クリニックの特徴です。肝臓専門外来では、B型・C型肝炎の最新の治療に対応しています。すでにB型・C型肝炎で闘病中の方はもちろんのこと、持続的に感染していて発症していない方(無症候性キャリア)の方も診療可能です。
B型肝炎の治療法としては、インターフェロン療法や核酸アナログ製剤療法などの抗ウイルス療法、および肝庇護療法などが挙げられるでしょう。B型肝炎ウイルスは体内から完全に排除するのが難しいため、ウイルスが体内で増殖しにくいように肝炎の働きを沈静化させる治療を目指します。
C型肝炎に対しても、同様の治療法で進めるのが一般的です。ただし、近年ではインターフェロンを使用せずに飲み薬の服用だけで高い効果が期待できる新たな治療法が開発されており、注目が集まっています。医学の進歩に伴い、今後も少ない副作用で効果的な治療法が開発されるかもしれません。
肝臓は予備能力が高く、何らかのダメージを受けても自覚症状がほとんど現れないことから、「沈黙の臓器」と呼ばれています。それゆえに、健康診断で肝機能検査値の異常な数値を指摘されても、そのまま放置してしまう方が多いのではないでしょうか。
しかし、肝機能検査値が示す異常は、肝臓がすでに危険な状態にあることを意味しています。肝硬変や肝がんなどの深刻な病気へと化してしまう前に、福住内科クリニックにご相談ください。